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香港のワーキングホリデー

香港のワーキングホリデーは2010年1月より実施されています。ただし募集定員は他の対象国と比較して極端に少なく、年間250人たけがワーキングホリデービザで香港に渡航することができます。なお、観光を含めた日本からの香港への年間渡航者数は132万人(08年、日本国外務省発表資料による)となっています。

香港は中国の『特別行政区』となっていることから、香港だけを代表する、いわゆる大使館や領事館に相当する機関は日本国内には存在していません。このことからワーキングホリデービザの申請については香港特別行政区政府の入境事務処(Immigration Department)、または中国大使館・領事館が窓口になります。
一方で香港には日本国総領事館が開設されています。

ワーキングホリデーの魅力は観光を主目的に付随的に現地でアルバイトができることです。働くことにより従来の観光とは違った「生活者の目」で香港が楽しめるのが最大の魅力でしょう。
ただし香港のワーキングホリデーでは同一雇用主の下での就労は最大3ヶ月に制限されます。職種については原則的に制限はありませんが、風俗営業など「ワーキングホリデー制度の目的に反する職種」については従事することが禁止されます。

ワーキングホリデー保険選びのアドバイス

香港では、ビザの申請条件として滞在期間をカバーするワーキングホリデー保険が必要となっています。そのため、ビザ申請を決めたら早めに『ワーキングホリデー保険キット』を準備しておきましょう。

ワーキングホリデー保険は、寮やホームステイの場合はスタンダードプラン、アパートを借りての一人暮らしやシェアをするならワイドプランを選ぶのが一般的です。

※キットの請求、お問い合せはお電話(0120-12-7150:通話無料 平日9:00~18:00)でも承っています。お気軽にご相談下さい。