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オーストラリアのワーキングホリデー

p-auオーストラリアのワーキングホリデーは1980年12月より実施されています。日本からは年間約9500人の方がワーキングホリデービザでオーストラリアに渡航しています。

ビザは原則的に7月1日より翌年の6月末日を年度として、発給数が定められ、上限に達した段階で発給が終了するルールになっています。しかしながら近年、実際にはビザの発給数が上限に達したことはなく、実質的に1年間を通じていつでも申請・取得できる状況になっています。
なお、ビザの申請は日本国内よりインターネットを利用して、オーストラリア移民多文化先住民関係省(DIMIA)に対して行うことになります。ビザ申請に関する詳しい情報はこちらを参照してください。

滞在中は同一雇用主の元で6ヶ月間のアルバイトが認められ、また語学学校へも4ヶ月を上限に通うことができます。そのほかにはこのビザでの活動に大きな制限はありません。

ワーキングホリデーメーカーに人気の都市はシドニー、ゴールドコースト、ケアンズ、パースなどとなっています。これらの都市では日本からのワーキングホリデー渡航者や留学生を対象にした生活支援など、様々なサービスを行う日系の会社も多くあります。

ワーキングホリデーでの滞在者の多くはバックパッカーズと呼ばれる安価宿泊施設を拠点にしたり、1件の家やアパートを複数の人で共有する(家賃は居住者の人数で分割)シェアハウスという方法で滞在しています。シェアハウスの情報については口コミや各種コミュニティー掲示板、無料週刊誌のクラシトファイド欄などで見つけることができます。

ワーキングホリデー保険選びのアドバイス

オーストラリアのワーキングホリデーといえばサーフィンなどのマリンスポーツが盛んです。こんなアクティビティー中の怪我を想定して必ず加入したいのがワーキングホリデー保険です。(一部の「危険なスポーツ 例:ロッククライミング、スカイダイビングなど」は補償の対象外です。詳しくは『ワーキングホリデー保険キット』の担当者までお問い合せ下さい。)

また、ワーキングホリデー保険は滞在方法によってスタンダードプランとワイドプランに選択肢が分かれます。オーストラリアのワーキングホリデーで人気の「シェアハウス」を予定している方はワイドプランを選択するのがお勧めです。