行き先別で探す > カナダのワーキングホリデー

カナダのワーキングホリデー

p-caカナダのワーキングホリデーは1986年3月より実施されています。毎年定員が定められ、日本からは2011年度は年間6,500人の方に発給されます。発給ルールの変更により2009年以降、定員を超えて締め切られることがなくなり、実質的に通年で申請できるようになっています。
また2010年より、許可書の年度ごとの区切りが撤廃され許可書の発効日(許可書が有効となった日)から1年以内に入国する事ができるように制度が改められています。

なお、カナダにつきましては頻繁に申請条件が変更されますので、常に最新の情報を元に申請するようにしてください。
また、在日カナダ大使館はワーキングホリデーについて以下のような公式発表を行い、実質的にワーキングホリデー保険への加入を義務化しています。

●『入国審査官からカナダ滞在中の疾病や傷害をカバーする医療保険加入状況を問われることがあります。そのためカナダに出発する前に保険に加入する必要があります。 保険に加入していない場合、入国を拒否されることがあります。

●『保険証券の補償期間が12ヶ月未満の場合、保険の補償期間の終了に合わせた就労許可証となる可能性があります。この場合、事後の就労許可証の期限延長の申請ができない可能性があります。』

なお、カナダのワーキングホリデーでは語学学校などの学校に6ヶ月間を上限に通うことができます。この期間を超えて通う場合には就学許可書(学生ビザ)の申請が必要になります。
ワーキングホリデーメーカーに人気の都市はバンクーバー、トロントなどとなっています。これらの都市では日本からのワーキングホリデー渡航者や留学生を対象にした生活支援など、様々なサービスを行う日系の会社も多くあります。

ワーキングホリデー保険選びのアドバイス

ワーキングホリデー保険と言えば怪我や病気の時に役立つ保険というイメージがありますが、カナダでもう一つ注意したいのは訴訟リスク。トラブルに巻き込まれて賠償を求められ、裁判沙汰になるという話は珍しいことではありません。こんな時に心強いのが賠償責任をカバーするタイプのワーキングホリデー保険。
カナダのワーキングホリデーでは賠償責任のカバーが充実したプランを選択してみてはいかがでしょうか。

※キットの請求、お問い合せはお電話(0120-12-7150:通話無料 平日9:00~18:00)でも承っています。お気軽にご相談下さい。