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イギリスのワーキングホリデー

p-ukイギリスのワーキングホリデーは正式には「ユース・モビリティー・スキーム(YMS)」という名称で、最大で2年間イギリスに滞在することができます。厳しい制限の多いイギリス滞在ビザにあって、活動の制約が少なく長期滞在が認められるとても魅力的な制度です。

インターネットを通じて1年に1回、先着順で募集が行われていますが、大変人気の高いなかで募集定員はわずか1,000人しなないため、ワーキングホリデー対象国の中で競争率が高く、最もビザの取得が難しい国となっています。

イギリスは都市部での家賃の高さが知られていますが、その中でも特に高いのはロンドン。そのためワーキングホリデー渡航者に人気の住まいはフラットシェアです。その名の通り1つのフラット(日本のマンションやアパートのような2LDK、3LDKの部屋)を複数の住人でシェアする方法です。

通常はオーナーがいて、部屋を賃借する形になっています。トイレやキッチン、リビングは共有です。家具や日常生活に必要な家電製品などは揃っています。家賃は週当たり60~100ポンドが目安になります。フラットシェアをする場合にはシェアハウス内のアクシデントをカバーしてくれるワイドプランの保険に加入することをお勧めします。

イギリスには語学学校が多いため、こうした学校を通じて斡旋してもらえる寮やホームステイも人気です。ホームステイや寮を利用する場合にはスタンダードプランがお勧めです。

ワーキングホリデー保険選びのアドバイス

イギリスには公的医療保険制度NHS(National Health Servece)というものがあります。居住区内にあるGP(GENERAL PRACTITIONER)、つまりホームドクターを登録することで無料で診察を受けられる制度です。しかし、ワーキングホリデー滞在者の場合は、働いている期間だけしか加入資格がありません。働いていない期間は制度の対象外となるため、無保険になってしまいます。
また、人気の病院だと定員オーバーとして診察を断られたり、予約が1週間後にしか取れないことも・・・。

また、ワーキングホリデー保険は病気やケガだけではなく、身の回りの携行品の盗難や故障、トラブルによる賠償責任をカバーしてくれるプランもありますので、ワーキングホリデー保険に加入しておくのがお勧めです。

イギリスの場合、最長で2年間の滞在が可能ですが、1年以上の契約ができない保険も一部ありますので(1年以上の場合は契約の更新手続きが必要)、『ワーキングホリデー保険キット』の請求時に滞在予定期間をお知らせ下さい。イギリスでの活動計画や滞在期間などに応じたプランの選択方法や1年後のスムーズな更新手続きの為のアドバイスなど、担当者が専門的な知識を基にアドバイスをさせていただきます。

※キットの請求、お問い合せはお電話(0120-12-7150:通話無料 平日9:00~18:00)でも承っています。お気軽にご相談下さい。