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アイルランドのワーキングホリデー

アイルランドのワーキングホリデーは2006年6月28日に協定が締結され、2007年1月1日より実施されています。
ビザの募集は年2回(1月・6月)に分けて行われます。1月の募集は8月31日までに出発を計画している方、6月の募集は9月1日以降に出発を予定している方が対象です。

p-irビザの発給条件ですが、基本的に年齢制限を18歳から25歳としていますが、全日制の学校に在籍していたか、常勤で働いていた場合は30歳まで引き上げることが可能とされています。 このほか、有効な日本のパスポートを所持していること、そして申請・受理時点を含めて日本に居住していることが条件になっています。

アイルランドのワーキングホリデーはオーソリゼーションが出た後に行うビザの申請手続きの段階でワーキングホリデー保険への加入証明書を提出しなければならないため、ワーキングホリデー保険への加入が必須になっており、保険の加入期間分しかビザの滞在許可が下りないルールになっています。申請直前になって慌てないためにも早めに『ワーキングホリデー保険キット』を入手しておくことをお勧めします。

アイルランドのワーキングホリデービザでは全日制の学校に通う事ができるほか、同一雇用主の元で3ヶ月以内という制限はありますが、フルタイムで仕事をすることも可能です。

アイルランドのワーキングホリデーではダブリンなどの都市の滞在が人気です。外国人がアイルランドに住む場合は、bed sit 、1bed room 、Share flat or houseの中から選ぶのが一般的です。 bed sit は基本的に日本で言うところの『1K』と言った感じでしょうか。お値段は600-800euro/月が一般的な相場。これの変型版で、『部屋にシャワーはあるけれど、リビング・台所は建物のほかの住居者と共同』というのは留学生向けで、値段も手ごろな80-100euro/週になります。

ワーキングホリデー保険選びのアドバイス

アイルランドではワーキングホリデー保険への加入が義務となっており、12ヶ月を上限として保険の加入期間分しかビザが発給されないルールになっています。そのため、明確な帰国予定がある場合をのぞいて、上限となる12か月分の保険契約をしてからビザを申請するのが一般的です。
なお、保険契約期間に満たないまま途中帰国した場合は、保険料の精算ができます。帰国後すみやかにご連絡ください。

アイルランドのワーキングホリデーでは全日制の学校に通うことができる事から、学校が斡旋するホームステイを選ぶ方も多く、この場合の保険はスタンダードプランが向いています。

個人で住居を借りたり、フラットをシェアする場合にはワイドプランを選択して下さい。

※キットの請求、お問い合せはお電話(0120-12-7150:通話無料 平日9:00~18:00)でも承っています。お気軽にご相談下さい。