ワーキングホリデー保険とは > FAQ(よくある質問とその回答集)

FAQワーキングホリデー保険に関してよく寄せられる質問への回答集です。ワーキングホリデー保険に関するお問い合せのうち、多いものを重点的にご紹介していますので、この回答集により疑問点の多くが解消されることでしょう。
もし、この回答集で解消しない疑問点がありましたらワーキングホリデー保険キット担当者までお電話(通話無料)、メールでお気軽に問い合わせ・ご相談下さい。ワーキングホリデー保険のスペシャリストがサポートさせていただきます。

Q1.ワーキングホリデー保険とは何ですか?
Q2.どんな点を重視して保険を選べばいいのですか?
Q3.クレジットカードに付帯している海外旅行保険との併用はできますか?
Q4.既往症とは何ですか?
Q5.シェアハウスに住みたいのですが、どんなプランがよいですか?
Q6.ワーキングホリデー中に他の国へ旅行するするのですがカバーしてもらえますか?
Q7.ワーキングホリデービザ以外で渡航するのですが加入できますか?
Q8.渡航後に海外から加入ができますか?
Q9.海外から保険期間の延長手続きは可能ですか?
Q10.保険料をクレジットカードで支払う事ができますか?
Q11.加入手続きは出発の何日前にしなければいけませんか?
Q12.ワーキングホリデー保険では歯科治療はカバーされますか?
Q13.ドイツのワーキングホリデー申請にこの保険は有効ですか?
Q14.フランスやアイルランドのビザ申請に必要な加入証明書は発行してもらえますか?
Q15.盗難に遭った場合、荷物に加えて現金も携行品として補償されますか?
Q16.帰国の直前に現地で怪我をしましたが、帰国後に治療を受けた場合は補償されますか?

■Q1.ワーキングホリデー保険とは何ですか?
■A.ワーキングホリデー保険とは海外旅行保険をワーキングホリデー向けにアレンジしたプランを指します。ワーキングホリデーは短期の旅行と違い、長期の海外生活になりますので、これに合った形のプランをご提案し、ワーキングホリデー保険としてご紹介しています。

■Q2.どんな点を重視して保険を選べばいいのですか?
■A.ワーキングホリデーでの滞在目的や活動の内容によってプランを選択する事をお勧めしています。また、万一の怪我や病気の際の治療費を十分にカバーできるプランに加入することは必須条件です。保険料が安ければその分カバーされる範囲や保険金額が少なくなりますので、保険料だけで判断するのではなく、しっかり保険の内容を理解した上で加入することが大切です。

■Q3.クレジットカードに付帯している海外旅行保険との併用はできますか?
■A.ワーキングホリデー保険とクレジットカードに付帯している海外旅行保険を同時に利用することは可能です。しかし最初の3ヶ月間をクレジットカードの保険で、それ以降の期間をワーキングホリデー保険でカバーするような形の契約はできません。ワーキングホリデー保険を含む海外旅行保険はワーキングホリデーのスタートから終わりまでをカバーする保険であり、途中期間のみの契約はできません。仮に保険契約上の出発日を偽って加入手続きした場合(例えば実際の出発日より3ヶ月先の日付で加入手続きした場合など。このようなケースはパスポートで出入国日を確認するのですぐに判ります。)はその保険契約は無効となり、保険金は支払われません。

■Q4.既往症とは何ですか?
■A.以前にかかったことのある主な病気です。急性気管支炎や急性胃炎のような急性疾患の場合は、全治して健康に活動できる状態になれば契約をすることができますが、結核のように慢性の経過をたどるものや胃潰瘍や十二指腸潰瘍のように再発しやすいもの、喘息のように完治しにくいものなどの既往症は保険の加入に影響を与えることになります。

■Q5.シェアハウスに住みたいのですが、どんなプランがよいですか?
■A.スタンダードプランでは宿泊施設(ホテルやユースホステル、バックパッカーズなどのほか、ホームステイや学校の寮など)以外の住居部分で起きた賠償責任や盗難などはカバーできません。そのため、シェアハウス、ルームシェアなどでの滞在を予定している方には、このような住居部分での賠償責任や盗難をカバーするワイドプランへの加入をお勧めしています。注)ワイドプランはAIG損害保険のみのプランです

■Q6.ワーキングホリデー中に他の国へ旅行するするのですがカバーしてもらえますか?
■A.はい、カバーされます。保険の契約期間内であれば、渡航先が変わっても保険契約は有効です。ただし旅行先が戦争・紛争地域である場合は保険適用の対象外となる場合があります。該当する地域への旅行予定がある方は、保険契約時に担当者に確認して下さい。

■Q7.ワーキングホリデービザ以外で渡航するのですが加入できますか?
■A.はい、加入できます。ワーキングホリデー保険は長期間の海外滞在に適したプランになっており、ワーキングホリデーのほか、海外留学や長期旅行、中・長期の海外出張などにも適しています。注)AIG損害保険の場合は、長期観光旅行は最長引受期間6ヶ月、観光・海外出張は保険料が割増保険料となります。

■Q8.渡航後に海外から加入ができますか?
■A.いいえ、できません。ワーキングホリデー保険を含む海外旅行保険は日本出発前に加入しなければいけないルールになっていますので、渡航後に海外から加入する事はできません。ただし、日本に一時帰国した際であれば加入することができます。

■Q9.海外から保険期間の延長手続きは可能ですか?
■A.はい、可能です。ただし、これは現在加入している保険の延長手続きに限り可能です。この場合、日本に居住されているご両親など、2親等以内のご家族にご本人の代理としてお手続きをお願いすることになります。ただし、既に多額の保険金請求をされている場合などは、保険会社より延長契約をお断りする場合があります。

■Q10.保険料をクレジットカードで支払う事ができますか?
■A.はい、当社では可能です。当社(株式会社ジェイアイケイ)ではビザカード、マスターカード、JCB、AMEXなど主要クレジットカードでのお支払いに対応しています。

■Q11.加入手続きは出発の何日前にしなければいけませんか?
■A.加入手続きに必要な日数は書類の郵送にかかる時間を含めて通常5日程度になります。最短でも出発の1週間前までにはお手続きいただく事をお勧めしています。もし、出発日まで1週間以内の場合はすぐに当社までお電話でご相談下さい。株式会社ジェイアイケイ 0120-12-7150(通話無料)

■Q12.ワーキングホリデー保険では歯科治療はカバーされますか?
■A.歯科治療特約が付いているプランにご加入いただくとカバーされます。歯科治療特約が付いていないプランでは、虫歯や歯槽膿漏などの歯科疾患については保険金が支払われません。ただし、転倒した際に健康な歯を折ってしまった場合など事故による応急・緊急処置費用、あるいは日本国内と同程度の義歯代金については傷害治療費によって支払われます。ただし保険会社によってその内容は異なります。
歯科治療特約付プランの詳細については、担当者までお問合せ下さい。

■Q13.ドイツのワーキングホリデー申請にこの保険は有効ですか?
■A.ドイツのビザ申請のために必要な保険は歯科治療、および妊娠をカバーしている必要があります。ワーキングホリデー保険キットのプランには妊娠をカバーするものがありませんので、残念ながら女性の方にはご利用いただけません。男性は歯科治療特約付プランをご利用いただけます。詳しくはワーキングホリデー保険キット担当者にお問合せください。

■Q14.フランスやアイルランドのビザ申請に必要な加入証明書は発行してもらえますか?
■A.はい、発行が可能です。保険の加入手続きをする際にお知らせください。

■Q15.盗難に遭った場合、荷物に加えて現金も携行品として補償されますか?
■A.いいえ、現金は補償の対象とはなりません。また、携行品については1品目あたり10万円が上限になります。例えば、携行品または生活用動産の補償が20万円までついているプランに入っていて、盗難に遭った荷物はカバン(新品)が2万円、そして中には現金2万円、高級腕時計(新品)15万円、衣類(時価)1万円分が入っていたとします。この場合、支払われる保険金は、カバン2万円+高級腕時計10万円+衣類(時価額)が支払額となります。ただし、保険期間を通して補償額を超える保険金のお支払いはできませんのでご注意ください。(この場合は、保険期間内で合計20万円まで)

■Q16.帰国の直前に現地で怪我をしましたが、帰国後に治療を受けた場合は補償されますか?
■A.はい、支払われます。ただし事故日より180日が限度になります。ワーキングホリデー保険にの契約期間内に遭った事故により怪我をし、医師の治療を必要としたときに支払われます。したがって、治療を開始した時期が必ずしも保険期間内である必要はありません。ただし、その怪我が保険の契約期間内の事故であったこと、そして帰国後の治療がその怪我を治すものであった事を証明する書類が必要です。